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【アートシリーズ】ミレー 鶏に餌をやる女 ロゼ
このアートシリーズは、19世紀のフランスの画家であるジャン=フランソワ・ミレー(Jean-Francois Millet)の初期作品から中期以降名声を得るまでの絵画「鶏に餌をやる女 」を使用しています。
山梨県産の巨峰とピオーネが混じりあうことで、ほのかな色合いの日本的な淡いピンク色が特徴です。やや甘口仕上げの味わいは、おでんやトマトソース、家庭の中華料理におすすめのワインです。
収穫年:NV(ノン・ヴィンテージ)
タイプ:やや甘口 750ml
アルコール分:11.5%
産地:山梨県
品種:巨峰 80% ピオーネ 20%
ミレーの絵画をラベルと商品名に冠したアートシリーズ
ジャン=フランソワ・ミレーは、1814年にフランス西北部のグリュシー村で生まれた画家。小さい頃から絵を描くのが好きだった彼は、パリの美術学校へ通いプロの画家になり、1849年にはパリから少し離れたバルビゾン村に移住。この村で最初に描いたのが、あの有名な大作《種をまく人》です。
甲府市にある山梨県立美術館。
ここではそんなミレーの絵画が常設展示されており、1978年の開館以来「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
2002年に「ボストンと山梨のミレー」という特別展が開催。特別展に伴い、代表的なミレーの絵画6枚を、県内ワイナリー数社が協力し開催期間限定でミレーの絵をエチケットにしたワインを販売。好評のうちに特別展は幕を閉じ、ワインの販売も終了しました。
しかしシャトージュンは、山梨が誇る文化的資産であるミレーの絵画と山梨県立美術館をもっと広く知ってもらいたいとの思いから、通年販売したいと美術館に提案。ボトルに貼った絵画の見え方が原画の雰囲気を損ねないように試行錯誤を重ね、お互いが納得できる状態になるまで1年近くを要し、ついに発売が実現。
そして現在も、当時使用した絵画6枚をエチケットにしたワインを「ミレーシリーズ」として通年で販売しています。