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2024/03/14 18:30

マリアージュ主催のパティシエール・エリーさんがシャトージュンのイチオシ品種「セミヨン」のペアリングメニューを考案!
酸味が穏やかでまろやかな印象のセミヨンと相性バッチリの「春菊と鶏肉の汁なしワンタン」のレシピを大公開です!

「このセミヨン2021は酸味が穏やかでまろやかな印象。柑橘の皮のような少しビターな余韻が心地よく後味スッキリで、フレッシュハーブのように爽やかなニュアンスから、春菊とのペアリングが浮かびました!
タレには、米酢よりも酸味が穏やかな黒酢を使用しているのもポイント。トゲのない酸が、お互いのまろやかさを引き出しあいます。
春菊も生姜もどっさり入れて。茎の触感、鼻に抜ける香草の香りが楽しく、セミヨンとの相性ばっちり。茹で時間も短くとっても簡単なので、ぜひお試しください!」(エリーさん)

牛肉と赤ワインは代表的なペアリングですが、お料理とワインのペアリングでは基本、同じカラーのものを合わせるといい感じに!ステーキ肉以外にも、マグロやカツオと赤ワイン、鶏肉や白身魚には白ワインを合わせたりします。まずは、メインの食材のカラーからペアリングを探してみてください。
今回のセミヨン2021には、主張の少ない鶏肉、まろやかな黒酢がベストマッチでしたが、もっと酸も味わいも強い白ワインには、豚肉、米酢を合わせてみたり・・。
ちょっとしたアレンジで味わいの変化は無限大!いろいろ試してみてください。

【春菊と鶏肉の汁なしワンタン】
材料 2人分
・鶏ももひき肉…100g
・春菊…半束
A
・生姜のすりおろし…1/2かけ
・酒…小さじ1
・しょうゆ…小さじ1
・ごま油…小さじ1
・片栗粉…大さじ1
・ワンタンの皮…約25枚
タレ
・しょうゆ、黒酢、食べるラー油(辛くないもの)…適量

作り方
1、ボウルにひき肉を入れ春菊のみじん切りとAを順に入れてよく混ぜる。

2、ワンタンの皮の真ん中に1をスプーンですくってのせる。
3、皮の縁に水を薄く塗り、三角形になるように半分に折って閉じ、両端を合わせて指輪状にする。

4、鍋にお湯を沸かしてワンタンを入れ2~3分茹でる。ワンタンが浮いてきたら茹で上がりの
サイン!

5、お湯を切り器に盛り付けたら、上からタレをお好みでかけてできあがり!

このセミヨン2021は、柑橘の皮のような少しビターな余韻が心地よく後味スッキリで、フレッシュハーブのように爽やかなニュアンス。
茎の触感、鼻に抜ける香草の香りが楽しく、セミヨンとの相性ばっちりです!
春菊も生姜もたっぷり使うのがオススメ!ぜひお試しください。